「寒暖差疲労」とは？２

　「寒暖差疲労」とは？２

■寒暖差疲労の主な症状

寒暖差疲労による症状は、自律神経の乱れが原因となるため、体調の不調だけでなく精神的な不安定さも引き起こすことがあります。身体的な症状は、だるさや疲れやすさ、頭痛や肩こり、めまいや立ちくらみ、冷えや手足のむくみ、胃腸の不調（食欲不振・便秘・下痢）などです。

精神的な症状は、イライラしやすい、気分の落ち込みや不安感、集中力の低下などです。これらの症状が続く場合は、寒暖差による影響を疑い、適切な対策をとることが大切です。

★現在の日本人の平均体温は36.2度で、1957年の統計では、
36.9度だったので、半世紀の間に0.7度も下がってしまいました。
体温が１度下がると体の免疫力は３割低下するといわれています。
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