「低体温と冷え症」の違い1

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 「低体温と冷え症」の違い1

投稿日:2025年01月16日 09:00

■部位による体温の違い

体内温度は、手足や皮膚に近いところは温度が低く、体内の中心部に行くほど、高くなります。手足や身体の末端、身体の表面温度は季節や環境温度の影響を受け易く、変動が大きくなります。

一方中心部は、心臓や脳などの重要な臓器の働きを守るため、安定した高い温度に保たれています。この中心温を「中核温」と呼びます。体温を測るうえで、この中核温を測れると良いのですが、中核温の測定は難しいため、計測し易い、脇や口腔内、額などで測るのが一般的となっています。

また測る部位や使用する体温計のタイプによって、測定時間や平熱は異なります。使用する体温計は同じものを使用し、各部位の平熱を知っておくか、常に同じ部位から測ることが大切です。発熱時などで医師に体温を知らせるときは、体温計のタイプ、検温部位を伝えることが大切です。


★体温が下がると体の免疫力も低下?!
低体温はがん細胞が活発に増えたり、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病、
高血圧を活性化させる原因とも考えられ、万病の元ともいわれています。
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