住宅の「耐震診断」②-6
投稿日:2024年05月10日 09:00
■工事内容
耐震補強工事は以下のような内容が考えられます。「基礎部分の補強工事/鉄筋コンクリートの増設やひび割れの修繕」「接合部分の補強工事/柱や壁、筋交いなどの接合部分を鉄筋製のプレートなどで補強」、「壁部分の補強/耐力壁を増設」、「劣化部分の取り換え工事/シロアリや雨天などの影響で腐食している部分を交換」など、基本的には既存の構造に筋交いや耐力壁といった補強素材を足していく工事になり、腐食など劣化している部分は交換します。
■無料の木造耐震診断
地方自治体によっては、1981年(昭和56年)以前の旧耐震基準で建てられた木造在来工法の建物は、無料で耐震診断を実施しています。改修・補強工事の補助金制度も整っていますので、条件に当てはまる方は、各地方自治体の窓口へ問い合わせることをおすすめします。
★大雨、強風による住宅の被害はありませんでしたか?
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住宅修繕
https://www.lifestyle.co.jp/2024/05/post_1705.html
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