現代人に不足している必須ミネラル「ケイ素」3
投稿日:2023年12月05日 09:00
■しなやかな血管や骨をつくる
血管はケイ素が多く含まれる組織ですが、加齢とともに減少し、脂肪を沈着しやすくなるのではないか、と考えられています。ケイ素は動脈の壁の弾力性を維持する働きをしており、コレステロールが血管に付着することを防いで動脈硬化を予防します。
因みに、動脈硬化が進行した人の動脈には、健康な人の14分の1しかケイ素が含まれていないという報告があります。また、ケイ素はカルシウムを運搬し、骨の中のミネラル形成を促進させていきます。これは、ケイ素が骨の中の成長部分に多く、成長期や骨折治療中の骨に高密度にあることで証明されています。
従って、成長期の青少年の骨格づくりや女性の骨粗鬆症の予防に欠くことはできないと考えられています。米国の代表的な疫学研究(フラミンガム研究)によると、食事からのケイ素摂取量の差が骨密度に及ぼす影響は、カルシウムよりも大きいと結論付けています。
★年齢を重ねるごとに必須ミネラルのケイ素を摂取する力が落ちてきます。
ケイ素は自分では作り出すことができませんので、
食品などから補給する必要があります。
医療先進国のドイツで人気のあるサプリメントがケイ素なのです。
植物性ケイ素「シリカ生活」で健康に過ごしましょう。
植物ケイ素イオン入り高濃度水素イオン液「シリカ生活」
https://www.lifestyle.co.jp/2023/12/post_1654.html
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