住まい「完成時の引っ越し前に」
投稿日:2023年02月15日 09:00
住宅が完成し、引き渡される前に、設計図通りに施工されたかを建築士などの専門家にチェックしてもらうと良いでしょう。使って初めて分かることもたくさんありますので、完成が近づいたらできるだけ現場へ通い、暮らしの実際を想定して動いてみてください。使い勝手に無理を感じたら、ささいなことでも早目に施工者に相談することが必要です。
最近は住宅設備機器も多様化し、機能が充実した分、操作などが複雑になっているので、「取扱い説明」はできれば家族全員で参加し、十分に納得ができるまで説明を求めることも大切です。外回りの排水処理や給水栓の場所なども見落とさずに確認をしましょう。
施主と施工にかかわった人たちは、お互いに「いい仕事をしていただいてありがとう」の感謝の心を忘れないようにしたいものです。
◆大雨、強風や台風による住宅の被害はありませんでしたか?
火災保険は火事になった時にしか使えないと思われていますが、
火災保険は日ごろの雨、風、雹、雪や落雷、台風による
自然災害にも住宅を総合的に補償する保険として適用されます。
該当する被災箇所は屋根、雨どい、雨戸、外壁、ベランダ・バルコニー、
窓、庇、通気口、玄関アプローチ、カーポート、ウッドデッキなどです!
詳しい内容は一般社団法人日本住宅保全協会代理店の
ライフスタイル総合研究所03-6715-8471依田(よだ)までご連絡ください。
住宅修繕
https://www.lifestyle.co.jp/2023/02/post_1548.html
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