新型コロナウィルス「感染対策」2

　新型コロナウィルス「感染対策」2

■感染予防のポイント

新型コロナウィルスには、厄介な特徴があります。
それは、症状が出る前日に感染力が上がることです。
さらに、無症状でも感染力を持っていることです。

そのため、発熱などの症状が出てから対処しても、その前に感染を拡大させている可能性があります。
なによりも「かからない」ための行動と共に「うつさない」行動をとることが大切です。

感染予防の習慣として、せっけんを使った手洗いやアルコール消毒、除菌スプレーなどの徹底やマスクを着用して、咳エチケットの徹底をすることです。
密を避けるために、人との距離を空ける（ソーシャルディスタンス）や換気の徹底も必要です。

個人で出来る感染予防として、コロナウィルスの受容体であるACE2は口の中にあり、感染の可能性を左右することが最新の研究で分かってきました。
日常的になった「マスク着用」「手洗い・うがい」をはじめ口腔内を清潔に保つ歯磨きは感染予防につながります。

★現在の日本人の平均体温は36.2度で1957年の統計の36.9度から0.7度も下がってしまいました。
体温が1度下がると体の免疫力は3割低下するといわれています。

万病の元は体温が下がること！
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