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理想のまち2
投稿日:2017年09月08日 09:00
しかしこうしたまちは、一定の年月がたつと一気に高齢化し、スポンジ化が進行するのが避けられません。人口増加に対応するために当時は必要だったとはいえ、今になって考えれば、一気に開発して一気に住民を入れるというのは、まちづくりとしては、まずいやり方だったといえます。
こうしたまちづくりは、まちを造成する開発業者の側からいえば、分譲したら終わりで、その後は関与しない「分譲撤退型」だったのです。これに対し、株式会社山万が開発した佐倉市ユーカリが丘は、持続的なまちづくりに取り組んでいる事例として以前から知られていますが、スポンジ化を招かないまちづくりとして、今、改めて注目すべきと考えられています。
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