|
薬剤耐性菌2
投稿日:2017年02月06日 09:00
他にもフルオロキノンに耐性をもった大腸菌などの耐性菌が増えています。このような耐性菌がなぜ生まれたのかというと、その大きな原因は抗生物質の乱用にあります。細菌感染症の治療の原則は、その菌に「有効な抗生物質」を「適切な量」で「適切な期間」使用することです。これを守らず、有効でない抗生物質を使ったり、量が少なかったり、投与期間が長すぎたりすると、耐性菌発生の原因となります。
耐性菌が増える理由として、耐性菌とそうでない菌が混在している時に抗菌薬を使用した場合、これら耐性菌が淘汰されるどころか耐性菌のみが生き残ってしまうという結果になり、その後耐性菌が増殖することでその勢力を拡大していきます。
★海からの恵みで免疫力を高める
「めかぶ糖鎖フコイダンドリンク」
http://www.lifestyle.jp/fco_ekis.html
https://www.lifestyle.co.jp/2017/02/post_971.html
|
|