この新しい木造建築には、CLT工法(Cross Laminated Timber)という工法が使われています。木材を縦にカットした板を木目が直交するよう、何層も互い違いに積層接着した厚型パネルを使用した建築方法です。断熱性と省エネ効果、そして強度と耐震性にも優れていて日本名は「直交集成材」と称されています。
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