「ビフォーアフターで施工業者が提訴」1-1

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 「ビフォーアフターで施工業者が提訴」1-1

投稿日:2016年09月28日 09:00

元々、テレビ番組の「ビフォーアフター」は匠と番組制作会社の宣伝だと思っていました。一般消費者から「あの値段であの工事が出来るの?」と聞かれることが多く、私は「どう計算しても出来ません」と答えていました。
テレビ番組では、工事現場で想定外の問題が発生すると、匠の建築士や大工職人が遠方まで出かけて材料を選び、製品化して現場へ持ち込んでくる場面があります。

想定外の問題は見積金額には、入っていません。誰が所有者(支払者)に伝えるのだろうか?と、いつも疑問に思っていました。家の所有者はリフォーム期間中を別の場所で生活して、完成まで工事現場を見ることができませんから、追加金額は所有者の方に最も近い方が間に入って、解決していくべきだと思います。

あなたの家を守る「消費者応援の会」代表 山川義光

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https://www.lifestyle.co.jp/2016/09/post_1018.html
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