住宅業界の大改革5
投稿日:2016年09月13日 09:00
■ハウスメーカーの欠陥住宅
営業力のあるハウスメーカーは売上優先で受注してから泥縄式の職人集めを行ないますが、良い職人はなかなか集まりません。完成引渡日を守るために無理な職人集めをするので、逆にクレームが発生して問題が大きくなります。隠し切れずに社会問題となって自社ブランド名に傷を付けてしまうこともあります。
■職人学校の必要性
ハウスメーカーの中には住宅部門の赤字を埋めようとして海外に投資をしていますが、世界的に政治・経済が不安定の中ではリスクが大きいと思います。それなら供給不足の職人を補うことを考えてはいかがでしょうか。今までより優遇する制度を取り入れて新たに職人を募集し、自社住宅の専門職人として、「職人学校」を始めるという大改革です。
地方都市にある中堅のハウスメーカーでは自社職人の教育傾向が高まっています。世間の評判もすこぶる良く、売上も上がっていますので、大手・中堅・小企業各々に大改革を断行する時代がやってきました。
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住宅総合相談「消費者応援の会」代表 山川義光
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