健康と医療「小腸の偉大な働き」5-4
投稿日:2016年05月16日 09:00
■悪玉菌が増えるのは
・過食
・動物性タンパク質の過食
・ショ糖やショ糖菓子の過食
・糖化した食事の過食
・悪い脂の過食
・夜食
・加熱食オンリーの生活
・ストレス過剰
・昼夜逆転生活
このようなことから病気の元凶となる悪玉菌が腸に繁殖して、病気の因子を産生していきます。こんな悪いことをする菌はお腹の中にいてもらいたくないと思うでしょうが、元はと言えばこのような生活をした自分が悪いのです。そもそも善玉、悪玉と名付けたのは人間であって菌には何の罪もありません。菌達は自分が生きるために当たり前の行動をしているだけです。
それがたまたま人間にとって有害だというだけで、悪玉菌は有害ばかりではありません。一時的に悪玉菌が増えても、より悪い致命的な菌をその一時的な悪玉菌は退治する役目を持っているのです。もっともっと悪い致命的な細菌も寄ってくるのです。それゆえこの一時的に悪玉菌が増えた時に対処しておけば健康は保たれます。
参考文献:「森愛の響き」鶴見隆史医師著
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