健康と医療「小腸の偉大な働き」5-1

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 健康と医療「小腸の偉大な働き」5-1

投稿日:2016年05月07日 09:00

■腸内の代表が乳酸菌

腸には善玉菌と悪玉菌と日和見菌がいて、どんな割合で生息しているかは胃に近い方と肛門に近い方とでは菌構成も違ってきます。人間と共生している菌としてはほとんどが善玉菌と日和見菌ですが、本当の悪玉菌などはほとんどいないのです。よく善玉菌30%、日和見菌60%、悪玉菌10%と言う話を聞きますが、最近の研究結果からこれは間違いだったようです。

人間にとって本当に悪いと思われる菌はわずか十数種類です。大腸菌は悪玉菌ではなく日和見菌なので、大腸菌自体は悪さをすることはないのです。もし、大腸菌がいなければビタミンは吸収されずに体内で不足し、野菜を食べても分離されずに便となってそのまま出てしまうことになります。最近では、善玉菌30%、日和見菌68%、悪玉菌2%程度と言われています。

参考文献:「森愛の響き」鶴見隆史医師著

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