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健康と医療「小腸の偉大な働き」4-3
投稿日:2016年04月14日 09:00
3、病気を予防する
腸管全体に細菌が少なければ腸内はオゾンホールの空いた地球のようになり、紫外線を直接浴びるのと同じような状況になります。その状況が続けば、病気をもたらす様々なウイルスが腸管細胞につきやすく、ウイルスは細胞に入り込み感染し色々な内臓や組織に侵入しやすくなります。ウイルスが細胞に入ったら正常細胞の遺伝子を組み替えたり、あるいは細胞に忍び込み人間の特定の細胞を死なない細胞にします。
ところが腸内の細菌が多かったら、口から入ったウイルスが直接腸管に接触しにくくなり安全となります。とくにNS乳酸菌は腸内で発酵する際には小さなペプチドを大量に作り出します。その3-5個のアミノ酸小分子はウイルスが感染するのを邪魔して感染の確率をかなり下げます。
参考文献:「森愛の響き」鶴見隆史医師著
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