グルテンフリー2
投稿日:2016年04月28日 09:00
また、グルテンが原因で引き起こされる病気にセリアック病があります。別名、グルテン不耐性ともいわれ、胃の不調、小麦を含む食事をした後の疲労感、自己免疫疾患、めまいやバランス感覚の喪失、ホルモンバランスの乱れ、偏頭痛、慢性疲労、肌の炎症、気分のむらや不安感などの症状が特徴です。
日本でのセリアック病の発生率は0.7%程度でアメリカやイギリスでは約1%です。セリアック病患者は20世紀に比べて4-5倍に増加して、小麦製品を多く摂取している国ほど発症率も上がっています。
グルテンは老廃物を溜めるともいわれるように、グルテン抜きの食事をした人たちの中には、ニキビがなくなった、便秘が解消された、精神的にも安定したという報告があります。
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