インフルエンザ「正しい手洗いのポイント」1
投稿日:2015年10月28日 17:00
インフルエンザの集団発生による学級閉鎖などの措置が取られた自治体を中心に、感染予防の周知を図る動きが本格化し始めました。2015年10月14日に今シーズン初めて教育施設の臨時休業措置が取られた茨城県は、「インフルエンザを含む感染症予防の基本」として、「正しい手洗い」のポイントを伝えるポスターをホームページに掲載しました。先月に集団発生が起きた松山市も、流行する前に予防接種を受けるよう呼び掛けています。
茨城県内では小美玉市の小学校でインフルエンザの集団発生が起き、14日から3日間、学級閉鎖の措置が取られました。こうした状況を踏まえ、県は校内での発生状況の詳細や、患者全員が医療機関を受診してインフルエンザのA型と診断されたことなどを公表しました。
発生状況の情報と共に、県は「できてますか?正しい手洗い」と題したポスタ―をホームページに掲載しました。手洗いのポイントとして、▽手のひらや手の甲をよくこする▽指先は入念に洗う▽手首も忘れずに洗うといったことを挙げています。
また、洗い終わったら、ペーパータオルなどを使って両手を完全に乾かすことに加え、「水道の栓は、できるだけ直接手で触らないようにして閉める」といった細かな防止対策も示しています。
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