身曾岐神社「究極の開運法」壱
投稿日:2014年01月29日 17:00
身曾岐神社では、日本人の精神文化の源流である古神道の奥義を受け継ぎ、
みなさまに広くお伝えしております。神世から明治維新にいたる千古のあい
だ、歴朝の宮中祭祀を司ってきた神祇伯に連綿と受け継がれ、今日、身曾岐
神社のみが唯一継承する究極のみそぎ行法が「十種神寶御法(とくさかんだ
からのごほう)」です。
遠い神世の昔から伝えられてきたこの法は、私たちの命そのものをみそぎ、
きれいな体、きれいな心となって生まれ変わり、あらゆる束縛から解放され
た人間至高の境地にいたる、究極の開運法ともいえるものです。
初学修行座では、この十種神宝御法の基本である「息のみそぎ」を学んで
いただくことによって、日常の喧騒の中では得られなかった深い安らぎ、癒
しを得、また昨今失われつつある日本人としての心、親先祖を尊ぶ心、「い
のち」に感謝する心を取り戻していただくことを目的としております。
八ヶ岳山麓の壮大な大自然のふところに抱かれ、神世の世界をそのままに
再現したこの古神道本宮身曾岐神社において、一人一人が内なる神性に目覚
め、本来の活き活きとした自分に戻れるための2日間です。
■息
神道の世界では、息こそ生きるものの「いのち」であると考えています。
古語辞典(岩波書店)で調べてみると、いのち=息の勢い、と出ています。
人の一生は、産声をあげて始まり、息を引き取って終わるというように、息
こそがその人の生命エネルギーそのものと見るのです。
この初学修行座では、古来より宮中に伝わる伯家神道の呼吸法を学ぶこと
によって、いのちの力を強め、すこやかで喜びに満ちた人生、文字通り「長
生き(息)」ができる人生へとみなさまを誘います。
武術、芸能、礼儀作法など、あらゆる基本の「道」の基本は呼吸法にあり
ます。へその下に気を集め、自らの生命力を充実させていく、それが伯家神
道に伝わる息吹永世(いぶきながよ)という呼吸法です。
また「とほかみえみため」という御神言を力のかぎり唱え続けることによ
って、自分の中の邪気を吐き切り、天地自然のリズムに同化していく言霊(
ことだま)祓いの行、ヨーガの元となった天津息吹(あまついぶき)など、
熟練した神職の指導によって、自らのいのちの力の目覚めが促されます。
◆初学修行座
修行内容:聴聞(神学講話)、息吹永世(静体呼吸行)、祓座(言霊祓行)
2014年2月15日(土)-2月16日(日)1泊2日
詳細はhttp://www.misogi.jp/syugyou
https://www.lifestyle.co.jp/2014/01/post_683.html
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