桐の植林活動「節電効果の高い桐住宅内装材」
投稿日:2012年08月03日 09:00
「今」、日本の伝統を作ってきた桐の木が日本から消滅しようとしていま
す。豊臣家、天皇家の家紋は過去の植物のデザインと化してしまうのでしょ
うか?内閣府NPO『桐、ささやかな植樹祭』は日本の桐、世界の桐の存続の
為に中国、ベトナム、奥会津で毎年植林と育林活動を行っています。
「今」この活動を通じて、新しい桐の用途が発見、開発されています。桐
を科学的に検証した結果、体温に近い30℃から36℃で最も遠赤外線を輻射す
る植物である事が立証されました。また、鉄が400℃で曲がり出しますが、
桐の発火点は450℃で有る事も確認されました。金庫の内張りに使われてい
る理由がここにあります。軽く柔らかいながら、弾力性がある為、卓球のラ
ケットの芯にも桐が使われるようになりました。
最も多く使われるようになったのが、桐の床、夏涼しく冬温かい為、床暖
房が要らなくなりました。キズが付きやすいという人もいましたが、押しキ
ズはアイロンの熱で元に戻りました。切りキズはサンドペーパーで直ぐに消
せますし、自然塗料は簡単に布で上塗り出来ます。弾力性があるので膝や腰
も楽になり、骨粗鬆症の患者さんの転倒骨折も軽減する事がわかりました。
火災に最も強いのもお年寄りには安心です。
その製造工程でアクを抜く正統な仕上げを行った桐は木の中に化学物質も
無く、琴の材料としても有名ですが、室内の音響素材としても見直され始め
ています。桐の成長より、人間の工夫のスピードの方が早い為、桐のベッド、
桐の枝を使ってのお箸、桐の細い幹を使っての座布団や足裏マット、靴の中
敷き等、健康維持に直接つながる製品を次々に開発してきました。つまり、
間伐材が主伐材と同じように利益が生まれるようになったのです。昔の林業
は間伐材が高く売れたから潤っていたのです。
2012年6月の育林活動のあとに大発見が有りました。桐の新芽と桐の花の
天ぷらが格別美味しいのです。桐の木も30種類程あり、どの木が美味しかっ
たかはちょっと秘密ですが、皆様も桐の植林活動にご参加いただければ、ど
の桐の木か分かると思います。
内閣府NPO 桐、ささやかな植樹祭 理事長 八木隆太
ライフスタイル総合研究所03-3449-1021では、冷暖房の節電効果が高く、
エコロジーな植林した桐の住宅内装材(床、壁、天井、収納等)の販売、新
築・リフォーム工事を行っています。無料でお見積り致しますので、お問い
合わせください。
桐植林材・無塗装 無垢 定価
◆床 24×240×1820 横ハギ 7枚入 40,000円C/S
◆床 15×150×1820 1枚物12枚入 35,000円C/S
◆床 12×150×1820 1枚物12枚入 30,000円C/S
◆壁 12×150×1820 目スカシ12枚入 33,000円C/S
◆収納 9×450×2440 横ハギ 8枚入 4,000円/枚
※消費税、運搬費は別途。
※桐植林材を特別価格にてご提供出来ますので、お問い合わせください。
※植林伐採の関係により、サイズ、価格が変更になる場合もあります。
冷暖房の節電効果が高い桐の住宅内装材(床、壁、天井、収納等)の販売、新築・リフォーム工事
http://www.lifestyle.jp/kirigoods.htm
https://www.lifestyle.co.jp/2012/08/post_581.html
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