健康管理やりなおし倶楽部

ライフスタイル総合研究所



 健康管理やりなおし倶楽部

投稿日:2011年09月30日 09:00

 すべての病気には必ず原因があります。現代医療(西洋医学)では病気の
現象だけを見て診断し治療を行っています。病気になった原因を探ることは
せずに、ただ現象に対する対症治療をするのです。また、病名が同じであれ
ば、治療する方法はどんな人に対してもほぼ同じになります。しかし同じよ
うな症状で、同じような手術を施しても、人によってその後の回復状態がま
ったく違うというケースがめずらしくありません。これらは西洋医学の考え
方では説明がつきません。

 私は長年、末期ガン患者さんの治療を通じてガン発症の原因を追究してき
ました。その結果「心」と「病気」の深い関係が見えてきました。病気が治
るというのは症状がなくなることではなく、原因がなくなることなのです。
原因はその人の過去の歴史の中にあります。過去の生活習慣やストレスなど
に目を向け、いまを変えることでほんとうの健康を手に入れる方法を学びま
しょう。

■講演会14:00-15:30
・最新の医療時局
 ニュースや新聞で話題の最新の医療時局、医師の立場から見た現代医療に
 ついての話題など、一般的に関心のある医療の話題についてお話します。
・テーマ別講演
 真に健康を手に入れるために何ができるのか。病気や医師とのつきあい方
 などについて医師として長年の経験を通してわかったことを土橋医師独自
 の視点でお話します。

■勉強会15:40-17:00
・健康管理勉強会
 土橋医師を囲んで、参加者の皆さんと一緒にお話をしながら真の健康を手
 に入れるための医療について学ぶ場です。
・質疑応答
 土橋医師に直接聞いてみたい質問もこの時間にどうぞ。

            健康管理やりなおし倶楽部 医学博士 土橋重隆

■土橋 重隆(つちはし しげたか)
 外科医、日本消化器内視鏡学会認定医、医学博士。
 1952年和歌山県生まれ。1978年和歌山県立医科大学卒業。1981年、西日本
で最初の食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法を手がけ、その後、2000例以上の食道
静脈瘤症例に内視鏡的治療を施行する。1991年、和歌山県で最初の腹腔鏡下
胆嚢摘出手術を施行、その後8年間に750例以上の腹腔鏡下手術を行う。
2000年、帯津三敬病院にて終末期医療を経験、現在は三多摩医療生協・国分
寺診療所で外来診療を行っています。
 ガンや生活習慣病には『治療の主役は医者ではなく、患者さん』と説き、
全国各地で講演活動を展開しています。

◆第38回「医療時局&高血圧」講演会&勉強会
日 時:2011年10月8日(土曜日)14:00から17:00
会 場:新橋航空会館(要予約)
参加費:藤原事務所にお問い合わせください。
申込先:シンクタンク藤原事務所
電 話:0465-44-4750 
E-Mail:info@fujiwaraoffice.co.jp



https://www.lifestyle.co.jp/2011/09/post_539.html
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