増えるパソコン病?
投稿日:2010年08月20日 09:00
「考えがまとまらない」「なんかダルい」そんな人はパソコン病かも?!
体の痛み、脱力感、ふらつき…このような症状を訴える人が最近急激に増え
ています。さらに、パソコンだけでなく、流行の3D映像やテレビの影響も
考えられます。パソコンを長時間使用する際に息を詰めていると舌が口の中
でリラックスできず、緊張してこわばってしまいます。そうなると十分に呼
吸ができていない状態になります。舌を上あごや下の歯に押し付けてしまう
人もいるそうです。パソコンの画面に意識が集中することによって起こるの
ですが、こうなってしまうと、喉の奥で起こっている呼吸に関する緊張を緩
めなければなりません。
又、パソコンの画面を見る時にある一定方向への偏った眼球運動によって、
眼筋が負担を感じて疲労することもあります。それにより、体部の筋肉、特
に腰部の筋肉にその影響が現れ、最終的には体全体に負担をかけてしまいま
す。パソコン上での急速な画像の展開を眼は追い掛けていても脳がついてい
けてないから疲れるようです。自分でもできる予防法としては、仕事以外の
時間にパソコンを見ることを極力控えること、規則正しく生活し、夜はしっ
かり睡眠を取ることです。ただ、症状が重くなった場合は専門家に診てもら
った方が良く、症状を取り除くには個人差もありますが、ひどい場合は治療
に3から6か月かかるようです。
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http://www.lifestyle.jp/bed.htm
https://www.lifestyle.co.jp/2010/08/post_436.html
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