ソーラパネル&桐健康建材
投稿日:2010年01月15日 09:00
桐の植林から製品開発、販売までを一貫して行っている東京の株式会社
グリーンフラッシュ.が、低迷する住宅業界に新たなチャレンジを開始します。
今までの住宅業界は、戸建て・集合住宅という大枠、新築・リフォームと
いう2大カテゴリー、文化住宅・木造住宅という健康と文化を視点とした棲
み分けで、それぞれがライバルという、無秩序な戦国時代にありました。
仮に、地球温暖化問題がなかったとしても、世界的人口の急増と開発途上
国の生活レベルの向上で、エネルギー問題と環境破壊問題は地球に於ける人
類存亡の最大のテーマとなり、全てエネルギー効率と環境という地球上で人
類が生物として存続できる新たな「産業」を創り出せるかが「勝者」と「敗
者」の分かれ目になってきました。
その中で、国家をあげてソーラパネルの普及に大きな始動が本格的に始ま
りました。太陽エネルギーで発電し自宅の電気需要を賄い、余分に生産した
電気を電力会社に売る。この2点がソーラパネルの家庭における実利、そし
てCO2排出削減と化石燃料に依存しない国家づくりが国の実利です。
しかし、一方、ソーラパネルを取り付けたからといって家庭内の電力消費
量は減らないのです。これを大幅に解決したのが?グリーンフラッシュ.の
桐の床と壁、そして桐の家庭用食糧倉庫です。
関東近辺では、北茨城付近までなら24mmの桐の床と12mmの桐の壁を施工し
た場合、一年を通じてほとんど冷暖房器具の稼働がいらなくなります。桐の
持つ断熱性、調湿性、柔軟性を有効利用することによって家庭内の電気消費
量を大幅に抑えられるだけではなく、通常の木材が300度以下で発火し、鉄
が400度で溶けるのに対して、桐の発火点は450度ですから400度で溶ける鉄
よりも火災に強いのです。このため金庫の内張りには桐を使っています。現
在、桐は防火扉の骨材にも利用されていることをほとんどのユーザーは知ら
ないのが現状です。
また、二階の床に桐を張ると音なりが緩和されます。ソーラパネルを取り
付けるとき、このソーラパネルの取り付け料金は通常200万円を超えます。
そのときに、桐の健康住宅リフォームも同時に併せて行って、家庭内電力の
大幅な削減と健康住宅を300万円で手に入れられる企画が2010年4月からス
タートします。
今までの木材業では、植林する会社と原木を買って板にする会社、製品を
売る会社がバラバラでしたから健康住宅はできても、そこに使われた木がイ
ンドネシアの盗伐材だったり、天然林を伐採して砂漠化につながる木であっ
たりしても、消費者は全くわかりませんでした。
?グリーンフラッシュ.は16年前から自社で植林した桐を使って桐の健康
建材やめんえきベッド、あったかマット、靴中敷などを生産し、販売してき
た会社です。2010年はこの植林した桐とソーラパネルの相互活用で、より環
境にやさしい住宅づくりを目指すお客様に「本物を安く」「本物だから安く
できる」をご提供していく耳寄りなお話です。
お問い合わせはライフスタイル総合研究所03-3449-1021までご連絡下さい。
https://www.lifestyle.co.jp/2010/01/post_376.html
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