「フコイダン」について Vol.4

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 「フコイダン」について Vol.4

投稿日:2006年12月14日 15:44

 海藻の話しをする前にヒトの体の仕組みを理解すると、海藻がいかに体に優しいか理解しやすいでしょう。

キーワードは『糖鎖』という物質です。

<血液と海藻>
古くから海水と羊水など体液との一致性について語られてきましたが、海藻は特に私たち人間など哺乳類と共通点が多く存在します。

海藻は水分を取り除くとほとんどが糖(炭水化物)と塩基物質が結合した糖鎖物質で構成されています。一方、私たちの血液(血漿:液体部分)も水分を除くと糖タンパク質、糖脂質などの糖鎖物質として血液型物質として存在しています。

STEM01で用いているメカブには、血液に含まれる糖鎖物質(単糖では:フコース、マンノース、ガラクトース、グルコース、キシロース)が含まれております。

通常お米や穀類からグルコース、牛乳などからガラクトースを摂取して、肝臓や細胞内の様々な代謝で酵素反応により、フコースやマンノースなど他の糖を作ります。つまり海藻の糖鎖成分には血液型に欠かせない糖鎖物質がすべて含まれていますので、分子を小さく低分子の状態にできれば、体に優しい提案が行えます。

<まとめ>
理論上海藻の糖鎖成分を分解し合成できれば、我々ヒトの血液物質を作る事ができます。


フコイダンドリンクSTEM01(ステムゼロワン)の詳細はこちら



https://www.lifestyle.co.jp/2006/12/vol4.html
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