風水住宅
投稿日:2004年11月16日 11:04
引きこもり・切れる子供・家庭内暴力・離婚問題・幼児虐待・・・ 家庭という一番安らぎを得られる場所で、さまざまな問題が起きています。ここ数年、何故このような問題が多くなってしまったのでしょうか?いろいろな原因が考えられる中、その一つの原因として、住まいの環境が上げられると思います。
引きこもりを例に挙げて見ましょう。引きこもりは、引きこもる場所(子供部屋)という一つの原因によって生まれた結果ではないでしょうか?家庭内のコミュニケーション不足がいろいろな問題を引き起こしてしまいます。引きこもりの解消方法は挨拶などの簡単な声の掛け合いから始まります。
こういった問題の原因を考慮し、笑顔あふれる住空間を計画するのが風水住宅です。風水というと、占い・おまじない・西に黄色・・・、など、部分的な物が注目されていますが、本来は都市・町・街並み・住空間・部屋など、大きな空間から小さな空間を調整していくのが風水なのです。ここでは簡単ではありますが皆さんに一番関係のある住宅にスポットを当てて、風水とは何を見るのか3つの視点からご説明していきます。
一つ目は、みなさんが一番ご存知である方位による鑑定です。方位盤によって建物の吉凶を判断していきますが、家相のように東南の方位に玄関・○○の方位に○○と言うような、方位によって部屋を割り当てるのではなく、その家に住む主人の生年月日により吉凶方位を求め、その吉凶方位によって住宅プランおよび間取りの調整を行っていきます。
二つ目は、風水的なデザインを用います。これは色彩心理学やアロマを多用していきます。風水とは住人が“楽しい”と思える住空間を作ることを目的としていますので、こういった手法も数多く取り入れていきます。
三つ目は、動線計画です。例えば、玄関からすぐ2階に上がる階段が見えてはならない。(帰宅後すぐ2階に上がってしまうのでコミュニケーションの機会が少なくなる。)部屋とトイレのドアを向き合って配置してはいけない。(部屋を出るたびにトイレが強く印象づけられ尿や膀胱に関連した病気にかかりやすくなる。)
その他にも、いろいろな角度から住環境を鑑定していくのですが、大きく分けるとこのようになります。どうでしょう、今まで知っていた風水と違いがありませんか?
風水住宅とは、こういった視点から住空間を調整したものを言います。住空間が変わることによって思考が変わり、思考(考え方)が変わることによって少しずつ習慣がかわっていくというメカニズムを提唱しています。自分の周辺を見渡してください、良い思考が生まれる空間ですか?それとも・・・ 風水住宅は、楽しい住まい・ワクワクする住まい・リラックスできる住まいが基本です。楽しい住まいかどうか、是非この機会に考えてみてはいかがでしょう。
もう少し風水を知りたい方はこちら
「風水がわかるレポート」A4サイズ 10ページ 無料プレゼント中!
http://plaza.rakuten.co.jp/sennin
https://www.lifestyle.co.jp/2004/11/post_26.html
|