遠赤外線 「医療畳・光」
投稿日:2004年02月17日 02:12
私は昔、ドラゴンボールというアニメに夢中になっていました。両手の平を重ね合わせてその中にエネルギー(氣)の球を作り、それを放って悪人をやっつける場面や身体全体から太陽のコロナのような強烈なエネルギーを放射している場面など、今でも脳裏に焼きついています。
私は平成元年に東京から福井に戻り父親の跡を継いで、畳材料を畳屋さんに卸す問屋業を営んでおります。その当時は需要もあり安定した仕事でした。
ただ2年ほど過ぎた頃より、このままやっていたのでは必ず近い将来、消費者より飽きられ、どんどん需要が減少していくだろうと思うようになりました。
そしてそれは現実に、平成8年より数字として表れてくるようになりました。前の年までは、全国での需要が4000万畳を維持していたのですが、平成8年には一挙に3000万畳を割り込んでしまったのです。そしてそれ以降は減り続け、平成15年には2000万畳を割り込んだと見られます。
業界でも畳が減少していく原因をいろいろと考え、ああすればいい、こうすればいい、と試行錯誤を繰り返していますが、私が思うには今流通している畳自体にエネルギーがなくなったことが原因ではないかという気がしてなりません。そして質の高いエネルギーと共鳴するはずの人間が変化してしまったのだろうと考えています。私達は本能で、自分の波長に合うものを求めていると言われます。畳だけでなく、すべてにおいて需要と供給、双方の質が変わってしまったのではないかと思えるのです。
私としては畳の質を元に戻す、また質を高めるためにできることはないだろうかと思い、以前よりちょっと変わった商品ばかりを考えて作ってきました。その決定版がこれから販売をしていく、遠赤外線「医療畳・光」(仮名)という和室タイプと洋室タイプの機能性を持った畳です。これらの商品化にあたっては、不思議としか言いようのない出来事が沢山ありました。
まず一つは、お会いしてから2度目で、全国の販売権を私ともう一人の仲間に任せてくれたことです。また、公的機関で遠赤外線の放射率、畳に寝ころんだときのサーモグラフィーの測定、ホルムアルデヒドや各種臭いに対する消臭データ、71種類ものカビに対する効果などの測定をやっていただき、結果が出てきているのですが、それらいっさいの費用は余裕が出てきてからでいいよと言われています。夢みたいな話です。
そしてさらに、関わっている方々の人柄の良さ、2003年11月7日の最初にお会いしてから、地理的にかなり離れているにもかかわらず、ものすごいスピードで物事が進んでいるのです。私の能力を遙かに超えていることは確かです。市場が求めてくれているのでしょうか?
ところで、この畳にここまで仰々しい名前を付けたのは、これがいろいろな機能性をふまえているからです。まず遠赤外線の効果は体内の奥まで浸透して細胞の分子レベルにまで働きかけます。病気そのものが直接治るというよりは、身体全体の組織を活性化させ、身体が本来持っている自然治癒力を正常にして健康な状態に導いてくれます。
その他にマイナスイオン効果。防臭効果。防カビ効果。そして畳本来の持つ力。これは今でも国内で大切に作られた「い草」には信じられない効果があるのです。これらのすべてがバランスよく一つになったものがこの畳なのです。この畳の上で大の字になって寝ていただくと、本当に癒されると思います。そして波長を合わせて日々病気にならない心と身体で生活していただけることを願っております。
最後に私の夢、ドラゴンボールの氣の様なエネルギーが畳からほとばしるよに自分自身精進していきたいと思っています。
ありがとうございます。
畳材料問屋 有限会社岩堀商店
連絡先:0776-27-2248
福井県福井市問屋町3-1103
http://www.genki-tatami.com
https://www.lifestyle.co.jp/2004/02/post_63.html
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